Lee&Small Mountains Teleport City

Lee&Small Mountains Teleport City

2015.11.3.wed.RELEASE

Lee&Small Mountains 疾風のデビュー作“Teleport City”ROSE RECORDSから7inchでリリース!

リーファンデによるソロユニット、Lee&Small Mountainsが<7inch+CD>フォーマットでシングル作品をリリース!疾走するグルーヴがCurtis Mayfieldの「Move On Up」を彷彿とさせる表題曲「Teleport City」。一方、カップリングの「山の中で踊りましょう」ではミドルテンポでじっくり聴かせるスタイルを披露。

瑞々しいヴォーカルと爽快なソウルアレンジで、ひたすらポップなグッドメロディを奏でます。そして、11月28日には、今作をお披露目するTSUTAYA O-nestでのレコ発ライブも決定!!豪華レコーディングメンバーも集結!曽我部恵一、はいからさんとの伝説の3マン!

仕様

Teleport City

2015年11月3日(水)発売
価格:¥1,393(+tax)
品番:ROSE193


side A Teleport City
side B 山の中で踊りましょう(shortcut ver.)

1. Teleport City
2. 山の中で踊りましょう

Lee&Small Mountainsのプロフィール

2009年、青山学院大学の軽音楽部で<Love can move mountain!>を合言葉に静かに登山開始。 自主制作にてライブ会場限定シングル『ダンスナンバー』、『シュガーベイベー』を発表したのち、2014年には初の全国流通盤『Yumeno Waltz』をリリース。同年12月に渋谷LOOP annexにて開催した結成5周年イベント「Five Years!Love can move mountain!」は完売。競演として奇妙礼太郎を招き、ツーマンライブを繰り広げる。

その後、バンドとしての活動形態は徐々に変容していき、2015年以降は固定メンバーを伴わず、リーファンデ(Vo)を中心としたソロユニットとして活動を展開する。

2015年10月にROSE RECORDSから『Teleport City』を7inch+CDフォーマットにてリリース。レコーディングには、田中優至(UJ)(奇妙礼太郎トラベルスイング楽団)、村上基(在日ファンク)、強矢梨愛、沖田優輔(はいからさん)、小林 “Bobsan” 直一 (Mountain Mocha Kilimanjaro)、松木“Makkin”俊郎 (Makkin&the new music stuff)、 西岡ヒデロー(Conguero Tres Hoofers)、リクオが参加。

リリースパーティーはTSUTAYA O-nest!

2015年 11月 28日 (土)
「Teleport City」release! Love can move mountain!

@東京 渋谷 TSUTAYA O-nest

出演 Lee&Small Mountains 曽我部恵一 はいからさん
時間 17:30 open / 18:00 start
料金 前売 ¥2,500 当日 ¥3,000(ドリンク別)

チケット
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:276-086)
・ローソンチケット 0570-000-777(Lコード:75359)
・イープラス http://bit.ly/1KO9JhR

info TSUTAYA O-nest 03-3462-4420 http://shibuya-o.com/nest/2015/11

インタビュー

Lee&Small Mountainsは、11月3日に1stシングル『Teleport City』 をリリースする。今まで以上に開かれた印象の今作は、初のソロ名義リリースであり、曽我部恵一主宰レーベル「ROSE RECORDS」から初のリリースでもある。新天地で大きく転がり始めた彼に、これまでを振り返ってもらった。

── まず、レコーディングからROSE RECORDSからリリースするまでの経緯を。

「どっかから出そうっていうのは全然考えてなくて。年明けてすぐO-nest押さえて、『今年はなんかやろう』ってことになった。周りに囃し立てられて。乗せられて」

──あれ、今度のレコ発ライブの会場を押さえるほうが、レコーディングより先?

「そうなんです。去年ループ(渋谷LOOP annex)で自主企画やって、奇妙さん(奇妙礼太郎)に出てもらって、ソールドアウトになって。『ああ、集まってくれたな』と思って。今度はほぼ2倍の大きさの会場のO-nestをまず押さえたんです。で、来た人たちにノベルティー的な感じで音源をあげようかなと思って、レコーディングしたんです。今回はソロになってからの初めてのレコーディングだったから、いろんな人呼んで。で、来てくれたミュージシャンたちから『すごいいいのできたからレーベルとか送ったほうがいいよ』って言ってもらえて。そんな感じです」

── 誰の後押しが大きかったですか。

「ドラムのオッキーさん(沖田優輔:Dr)とか。Bobsan(小林”bobsan”直一:Gt)もそうだし。あとねえ、ヒデローさん(西岡ヒデロー:Per)がブースから戻ってきたときに、結構盛り上がったんですよ。ヒデローさんが叩いてるときに、『これ、来てるね』、『いいのできるぞ』、みたいな。そういうこともあって。レコーディングは1日で3曲録ったんですよ。初日にみんなで録って、2日目は一人で歌だけ録ったり。初日終わった時点で、みんなで、いいレコーディングだったねってなりました。それで、せっかくだからって。(レーベルに)送ってみたんです。それで、ROSEからすぐ連絡をもらえて。本当に嬉しかったですねえ」

──ROSE RECORDSは、自分でもしっくりくるレーベルだと思ったんじゃないですか。「そうだよな」と思ったとか。「こんなんでいいの?」とは思わなかったんじゃ。

「いや、そん時は『マジで?そうきたか』ってなった。今までオーディションとか一回も受かったことないし」

──え、ほんとですか?

「モナ(mona records)のレーベルオーディションとかだめだったし、青祭(青山学院大学の文化祭)のセンターステージとかも受かんなかったしさ。全然引っかかんない感じだったから、嬉しかったというか、ちょっと驚きで。会社のセキュリティールームの中で一人で泣いてました(笑)」

── セキュリティールームで(笑)なんかいいですね(笑)


──「ソロでいこう」と決めたのは、いつぐらいですか。

「去年の企画が終わってから、強矢ちゃん(強矢梨愛:Key)が一旦抜けるって話になって。『3ピースかぁ』って自分のなかでなったわけですよね。3ピースっていうとピーズとかさ、ゆら帝とかさ。歌いながら演奏をばっちりやるっていう。そういう形態でやっていくのはちょっと違うかなって。あと、そのタイミングで、『いろんな人とやってみたいな』って気持ちもちょっとありつつ。今回は楽しいし、緊張した。楽しいし緊張するし、いいのできたなって感じです。うーん、今まで足りてなかったのかね…でもさあ、実家帰ったらさあ、思いっきりギターとか弾けなくない?」

── はい(笑)

「そう、今回、思いっきり…まだ足りないんだろうけど、ちゃんと真剣にできた。居心地よかった家から飛び出してみた感じです。でもこれからは逆にこういう形態だったら、前のメンバーともまた一曲やってみたり、いろんな人とできると思うから。今回はこんなメンバーだったっていうことでね」

──レコーディングはいつ頃からはじめましたか。

「レコーディングは今年の6月頭からかな。それまではメンバーを集めたり。3月くらいにはレコーディングの日程とか決まり始めていた気がする。その3月頃に、モカキリ(Mountain Mocha Kilimanjaro)と対バンしたんだ。一方的にモカキリが好きで、Bobsanにアタックしたわけですよ。アタックというか…いろいろ話した時に、あの人もブラックミュージックが好きだから、楽しい話ができました。それで、せっかくだから(レコーディングを)Bobsanに頼もうかなと思ったら、快諾してくれたっていう感じ。3曲一緒にやりましょうってことになった」

──アタックしてよかったですね。リーさん、そういうパワーありますよね。

「それでその後、宇田川町のザリガニカフェでBobsanと飲んで。パーカッション入れたかったから、『誰かいませんかね?』って言ったら、西岡ヒデローさんが叩いてくれることになって。そこが今回のメンバー構成で言うと、一番の『うわ、来たな』みたいな感じで。今までパーカッション入ったレコーディングができてなかったから。PV見てもらったらわかるんですけど、もうすごいんですよ、ヒデローさんの太鼓というか、カワモノが。Teleport cityもパーカッションなかったら全然違う曲だったんですけど、自分が想像できないものに仕上がりましたね、ヒデローさんのおかげで」

── 初めての7インチ形態でのリリースにはどういう経緯で決まったんですか。

「アナログにしようという提案はローズから。でもね、下北沢のジェットセットに行くとね、そこの7インチコーナーとか行くとね、基本好きなバンドが出してるんだよね、7インチ。アナログ盤を出すようなバンドに好きなバンドが多かった。スクービードゥーも出してますし、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団もこの前出したし。ある種、CDよりも予算高かったりするので、アナログで出せるっていうのは幸せ者なんです」

──レーベルからの提案は、リーさんもうれしいお話だったんですね。

「とはいえ、レコードは100枚くらいしか持ってなくて。コレクターからすると相当少ない数だと思う。だからレコードに対して、そこまで強い思い入れがあったわけじゃないんですけど、今回のことで、かなり思い入れは強くなりました」

全曲解説

Teleport City

── いつ頃からある曲なんですか。

「最初作ったのはもう、6年前、いや、7年前ですかね。23ぐらいで。イギリスにいたんですけど、そん時に作った曲。大学院で勉強してた時、スポーツマネジメントを勉強してたんですけど。ラフバラ大学っていうところで。日本で言うと北関東って感じ。そこにね、何回か話したことあるかもしれないんだけど、大学の中にクラブがあるんですよ」

── え!セッションできる場所があるとは聞いてましたけど、クラブ!?(笑)

「そうそう、セッションもできるし、クラブもあるし、野外フェスできるぐらいの広場みたいなのもあったりして。あ、しかもそのクラブがですね、4フロアぐらいあるんですよ。ロックフロアと、ヒップホップフロアはなぜかちょっとチャラい(笑)。あともうちょっとちっちゃい、ラウンジみたいな、セブンスフロア的な。フォークミュージックとかが流れるフロアとか」

── ええーすごい。

「で、今じゃ考えられないんですけど、週一でクラビングしてたんです。そこでですね、プライマル・スクリームのね、『カントリーガール』っていう曲があるんですよ。それが流れたときのクラバーたちのね!みんな、お酒も入ってるし、若いしさ。UKだし。すごくノリがよくて。日本のフェスで味わったノリとはまたちょっと違うバイブスみたいなものが、やっぱ本場だな的な」

── そういうの嬉しいだろうなと思いました…なんか、泣きそうになりません?ここにいれてよかったーって。

「そうなんですよ…もう…。で、『カントリーガール』。もちろん曲はなんとなく知ってたんですけど、うわ、めっちゃいい曲だなと思って。こういう曲書きたいって。で、Teleport Cityのサビができたんだよね。その頃サビは完成して今と同じなんですけど、AメロBメロは、大瀧詠一の『幸せな結末』みたいな、もうちょっと甘いポップスソングだった。それを持って、帰国してこのバンド組んで。で、やったんだけど、全然うまくいかなかったんだよね。全然『カントリーガール』っぽくならなくって。それが断念した経緯。でもずっといい曲だよねって感じで残ってて。去年奇妙さんとやった時にはこの曲披露してるんですけど、その時多分煮詰まってて、なんとなくこの曲思い出して作ったのかな」

── 結構前から原型はある曲だったけど、去年のアルバム出した時に、入れようとは思ってなかったんですね。聞いた感じ、アルバム以後って気もしてました。

「うん。去年アルバム出したんですけど、やっぱりレコーディングも初めてだし、お店に出すっていうのも初めてで。自分の中で結構、いい曲いっぱいできて、(アルバム)出したんですけど…楽しんで聞いてくれた人もいっぱいいて、嬉しかったんですけど。もうちょっとやんないと…追いつかないな、みたいな感覚がやっぱあったんですよね。で、その後今まで聴いてこなかったインディーズの人達、今来そうな人達の音楽を聴いたんですよ。で、今のライブハウスで楽しんでる人達に刺さるのは、もうちょっとこの前のアルバムよりも、うーん、なんと言えばいいんだろう…」

── もう少し聞いてくれる人を意識したということなんですかね。

「そうだね。うーん、『うおーっ』となる、『ヒュー』って声が出るような曲がなかったから、この前のアルバムだと。歌モノでチャーミングな感じだったから。クールな感じの曲が作りたくて。疾走感のあるものを作りたいなあというか。で、AメロBメロはカーティスメイフィールドのムーブオンアップみたいになったら絶対カッコいいと思って。何やらほかのバンドもやってなさそうだと思って。こういう切り口は。で、作りました」

山の中で踊りましょう

── もう一曲、B面の『山の中で踊りましょう』はどうですか。

「モカキリと2マンやるって決まった時に、山にちなんだ曲を作りたいなって。マウンテンつながりで。それで作りました」

── 2マンをやるときに初披露された曲なんですか?

「これ、間に合わなかったですね(笑)」

── そのあとのライブでも披露はほとんどない曲?

「まだ2、3回しかやってないんじゃないかな。レコーディング前に一回やって、結構好評だったんです。多分、演奏してる人達もおもしろいんじゃないかな。」

── これはメンバーのリアクションはどうでした?

「これね、最初デモ作ってまいたむ(飯沼麻衣:Ba)に渡した時点でね、多分ピンと来てなかったと思う。フォークギターで弾いたら完全にフォークだし。ゴスペルというか…。そうそう、ザルーツとジョンレジェンドのカバーアルバムがあって。すごくいいアルバムなんですけど。下北のディスクユニオンで流れてて、ああいいなぁと思って買ったんです。で、ダニーハザウェイのカバーとか入ってたから、それ目的で買ったんですけど…。これねえ!」

── 名盤だ(笑)

「そう、中にニーナシモンの曲があってねえ、その曲に打たれちゃったの。こういう曲書きたいなあ、作りたいなあ、歌いたいなあみたいな。それで一気に作りました」

── レコーディングも楽しそうな曲ですよね。

「『山の中で~』はリクオさん(リクオ:piano)っていう人が弾いてくれたんですけど。本当に大先輩というか。ソウルフラワーユニオンとかと一緒にやっているような人。この人にピアノ弾いてもらったときに…素晴らしい、ほんとに素晴らしい。譜面書いてきてくれて。そこにあった『山の中で踊りましょう』って文字がね、めちゃくちゃかっこいい。達筆でね。リクオさんとはレコーディングの前日に一回リハしただけなんですけど、パッと弾いてパッと帰っていく。めっちゃかっこいい。ベースのマッキンさん(松木“makkin”俊郎:Ba)はその時お酒飲んじゃってたな(笑)チューナーかな?と思ったら黒ラベルだった(笑)今回関わった人がいっぱいで。ホーンの2人も、強矢ちゃんも相変わらず素晴らしかった。とにかく、心を開いていろんな人に声かけてみてよかったです」

聞き手と文:長田聖美(from さとみWORDS)

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